膀胱ガン
膀胱ガンは、50代から患者が増加し始めるガンで、
大腸ガンと同じように、初めは痛みがありません。
初期症状は血尿で、目に見えて血の色が分かる場合と
顕微鏡検査で調べなければ分からない場合があります。
注意点は、血尿の程度と、
病状の進行具合が比例していないことです。
目に見えない血尿でもガンが進行していたり、
逆に酷い血の出方をしていても、
それ程重度のガンでない場合もあります。
ただし、血尿が酷くなってくると、
膀胱に血のかたまりができ始めるので、排尿がしずらくなります。
かたまりの位置や大きさによっては、
全く排尿できなくなることもあります。
膀胱炎を併発すると、排尿時に強い痛みを感じたり
残尿感などの不快症状が出てきます。
大腸ガンとの関係ですが、大腸も膀胱も
どちらも骨盤の中に位置しているので、
とても近い距離に位置していることになります。
大腸から膀胱に転移する場合も、多々ありますし
膀胱ガンの中には、大腸ガンの治療方法が適用されることもあります。
実際に、進行ガンの大腸ガンが、
子宮と膀胱に浸潤したという例もあります。
子宮も膀胱と同じように、骨盤内部にあり
大腸と非常に近い場所にあるのです。
また、重複ガンと言って、複数の臓器でガンが発生することもあります。
大腸と膀胱の重複ガンを患う人も実際に多く、
治療後も癒着などを起こすため、手術後の合併症が残ることがあります。
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