ガン検診
大腸ガンの検診では、検便とバリウムがよく知られています。
1次検査は、検便のみという病院もあります。
職場や学校の要請で、検便をした経験のある人も多いと思います。
大腸ガンは、便に血の混じる症状が出るので
この検査で血液反応の無かった人は「陰性」です。
ただ、陰性でも病気の疑いが全くないというわけではありません。
反対に陽性反応が出てしまっても、まだ大腸ガンだと断定はできません。
内視鏡検査や、エックス線検査を受けて、
腸の内部を画像確認し、正確な診断が下されます。
検便は、下剤を使っているときの便でも、問題なく提出できます。
ただし、女性の方は生理中の採取を避けてください。
経血が誤って混ざることがあるので、正しい検査になりません。
男性の方も、痔での出血を自覚しているときは採取できません。
痔の血液も、大腸からの出血と間違って診断されかねません。
そして、大腸バリウムもよく知られている検査方法です。
企業や地域の健康診断でも、バリウムはよく使用されます。
バリウムという液体を飲んで、空気を入れた状態で
レントゲンを撮るという方法です。
バリウム液の味や感触が苦手な方も多いかもしれませんね。
空気注入をするので、お腹が張って少し苦しいのも難点です。
腸の中に病気があると、その病気のある場所だけ
バリウムがはじかれるので、腫瘍の有無や大まかな位置が分かります。
このように、誰でも馴染みのある検査方法で
大腸ガンのサインを受け取ることができます。
これらの検査を受けて、精密検査を進められた場合は
必ず受診して、早期発見に役立てましょう。
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